その他
2019年7月1日
ハイレベルな戦略が求められる!プレイに凝れるボドゲ3選 -part1-
テレビゲームにはない魅力にどっぷりハマる人も多いボドゲの世界。
子供向けから皆でワイワイ楽しむパーティ系のものなどたくさんありますが、それだけじゃ物足りない!と思うボドゲプレイヤーも多いのでは?
「 もっと頭脳を駆使したい 」
「 仲間とボドゲに没頭したい 」
そんなボドゲ愛好者、上級者に向けて、初心者には少し難しいかもしれない?本格ボドゲをご紹介します!
ご飯を食べながら…お酒を飲みながら…なんて考えているとゲームに負けてしまうかも…?!
1、カタン
ボドゲの王様とも言われているほど圧倒的な人気を誇る「カタン」。
ボドゲ好きであれば、遊んだことや聞いたことがあるかもしれませんね。
カタンはなんと世界中で遊ばれているボドゲと言われていて、1995年にはドイツの年間ゲーム大賞「Spiel des Jahres」を受賞しています。
ゲームの舞台となるのは、カタンという無人島。
島の支配者になることを目指して、建物や家、都市を開拓していくというゲームです。
一見シンプルに見えるルールですが、資源カードを組み合わせたり、フィールドによって得られる資源が変わるので、戦略的な要素も重要!
運とのバランスが良いので、プレイするたびに違った展開にワクワクします。大人でも没頭する人も多く、気付いたら長時間経っていた…なんてことも。
おもしろポイントはココ!
- 運と戦術のバランスがちょうどいい!
- 交渉術で会話が弾む!
- 一筋縄ではいかない要素が多いから戦略が命!
単純に建物を作っていくのもロマンがあって楽しいですが、得られる資源を他のプレイヤーと交換もできるため、「交渉術」がゲームを進める鍵となります。サイコロの目は「運」で決まってしまいますが、戦略を立てた交渉術が絡んでくるのが面白い点ですね。
プレイ人数:3~4人
プレイ時間:60~90分
2、ディスカバー 未知なる大地へ
ディスカバーの最大の魅力と言えるのは、「同じコンポーネントが入ったセットが世界にふたつとないこと」。
何それ?と思ってしまいそうですが、登場キャラクターやシナリオ、舞台すべてがランダムに入れられているため、他のセットには全く別のシナリオが入っています。
これまでのボドゲの概念をガラリと変えたコンセプトなので、ボドゲマニアからも注目されています!
舞台は「未知の場所」。
そこから生き残り脱出するために、仲間と探索やサバイバルを繰り返して生き延びるというゲームです。謎解きやサバイバルの要素が強いので、1人でじっくりプレイするのもあり、みんなで協力しながらも楽しいです。
おもしろポイントはココ!
- 世界にひとつだけのシナリオ
- みんなで協力しながら様々な探検が楽しめる
- 謎解きで会話が弾む!
プレイヤーによって戦闘が強い人、調理が上手い人などの能力が異なるので、仲間と役割分担しながらサバイバル生活を乗り切りましょう!
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:60~120分
3、海賊と商人
カリブの海賊をテーマに、リアルな海賊グッズとカードがたっぷり付属されている大型ボドゲ。
プレイヤーは船長として船を選びカリブ界を冒険しますが、海賊になって船を襲撃するのもあり、奪った品物を港で商売したり、任務を遂行して報酬を得たり、色んな冒険をしながら栄誉ポイントを溜めていくというゲームです。
おすすめポイントはココ!
- 豪華な付属品で気分が上がる!
- 海賊や冒険気分を存分に楽しめる!
- 堂々と悪事プレイができて盛り上がる!
まさに「海の上なら何でも自由!」なので、商船を襲ってお金を強奪するなんて悪事でも許されちゃいます…。噂を突き止めたり、高級船を買ったりで、栄誉ポイントをどんどん稼いで勝利を目指しましょう!
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:120~180分
ルールが難しいと、楽しみ方が増える!
はじめは慣れるのに時間がかかる難易度の高いボドゲ。ですが、選ぶキャラクターやプレイヤーの進め方によって勝利に繋がる道筋が幅広いので、遊ぶたびに新しいプレイが楽しめるのが魅力!
自己流の戦略を立てても良し、他のプレイヤーの戦略を取り入れても良し!難しいルールだからこそ、遊び方の自由度がアップしますよ♪
「ジョリーロジャー ~大海の覇権~」では、シンプルなルールの中にもプレイの自由度が高く、勝利に向けて多種多様なアクションができるのが魅力。
仲間とのチームワークとライバルへの攻撃の種類も盛りだくさんあり、ランダム性も多いので、先の読めない展開にドキドキハラハラが止まらない…!海賊団の頂点を目指すため、戦略やスキルを上手に駆使してみよう!