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2019年8月22日
隠れた名作!知らないけどやったらハマるボドゲ5選 -part1-
皆さん、こんにちは!
今回はあまり知られていないけど、絶対にハマる隠れた名作ボドゲを紹介いたします。
ボドゲにはカタン、モノポリーといった名作がたくさんありますよね。ボドゲファンの皆さんならば、一度はプレイしたことのある人も多いはず。
でも、この世にはもっともっとたくさんのボドゲが存在します!
この記事を読んで、ボドゲの新規開拓をしてみてください!
隠れた名作①センチュリー:ゴーレム
錬金術をテーマとしたボドゲ。カードの他にクリスタルを使用します。
集めたクリスタルに錬金術を使用し、より強力なゴーレムを作成するゲームです。
まず高山からクリスタルを採掘し、錬金術で異なるクリスタルに変えていきます。必要なクリスタルが揃えばゴーレムの誕生。作成したゴーレムの総ポイントが高い人が勝ちです。
クリスタルの組み合わせやゴーレムの強さはランダムなので、毎回違った展開で楽しむことができます。自由度の高いゲームなので、せっかく立てた戦略も毎回崩れてしまったりとかなり盛り上がりますよ!
隠れた名作②エレガンツ
カードの引き方がキーとなるシンプルなルール。シンプルなのに笑いの巻き起こるボドゲです。
このボドゲは「上品さ」が何よりも大事。山札からカードを引くだけなのですが、必ず「お上品に」引かなければなりません。カードはポイントとなるカードか妨害カードの2種類。妨害カードには「カードを引くときは小指を立てる」などのマナーが書かれてあるので、マナー違反した他プレイヤーを妨害していきましょう。
ただカードを引く動作がついつい「お上品に」なり、ありえない引き方をする人も続出。爆笑間違いなしです。ルールが簡単なのでお子様でも楽しめますよ。
隠れた名作③コペンハーゲン
カードを使って窓や壁を建設し、自分の家を作るボドゲです。
手元のカードを使って同じ色のパーツを獲得し、家を建てます。カードもパーツも全部で5色。カードの枚数を多く消費するほど大きなパーツを獲得可能です。
パーツは様々な形をしており、自分の家となるマス目のボードにテトリスのように埋めていきます。横1列揃えば1点、縦1列揃えば2点獲得。誰かが12点獲得するか、終了カードが出れば終了です。
もちろんカードの枚数が多ければ特なのですが、持てるカードの枚数には限りがあります。カードを補給するか、使用してパーツを手に入れるか考えながらプレイしなければならないので、想像以上の頭脳戦についつい本気になってしまいますよ。
隠れた名作④すしごー
回転すしをテーマにしたボドゲ。こう見えて実はオーストラリア産の輸入ゲームなんです。
まるで回転すしのように回ってくる手札の中から、寿司や料理を集めて得点を競います。カードには「にぎりカード」や「わさびカード」、「お刺身カード」など種類がたくさんあり、それぞれポイントや効果がことなります。
全ての手札がなくなったら1ラウンド終了。合計3ラウンド行い、一番得点の高い人が勝利です。
今回ってきた手札から、何を引けば強くなれるか?何が相手の手に渡ると困るか?単純なのに考える要素がとても多く、盛り上がりますよ。
隠れた名作⑤四国
お遍路がテーマとなったボドゲ。こちらもスペイン産の輸入ゲームです。
徳島県の薬王寺を訪れたお遍路さんがゲームのプレイヤー。33段ある厄坂を上ってゴールを目指します。
しかし、我先にと一番にゴールしてしまうのは恥ずかしいこと。前からあるいは後ろから2番目でのゴールを目指さなければなりません。
真言カードを使いどれだけ進めるかを決めながら進めていくのですが、進みたいのに進めない、止まりたくても止まれないもどかしさが盛り上がるポイント。
一番乗りが勝利の条件となるボドゲの世界で、まさかの2番目を目指さないといけないという駆け引きがハマる要素です。
「ジョリーロジャー ~大海の覇権~」は奥深さにハマる!
隠れた名作ボドゲを紹介する第1弾でした。
新規開拓したくなるボドゲは見つかりましたか?
奥深くて絶対ハマる海賊系ボドゲを楽しみたい方には、「ジョリーロジャー ~大海の覇権~」がおすすめ。
「競り」で海賊や宝物を集め、最狂最悪の海賊団を作り9回の冒険に出かけます。海には敵の海賊やレイドモンスターが存在し、旅はそう簡単には進みません。推理要素や心理戦もあるので、奥深さにハマって遊びたいという方におすすめです!
定番もいいけど、誰も知らないボドゲを開拓しながら遊ぶのもいいですよね!もしかしたら、お気に入りのボドゲが見つかるかもしれませんよ。